プロフィール

富山サンダーバーズのスタッフが、チームからのお知らせ、イベント報告などを随時更新!

マネージャーのお仕事03

マネージャーのお仕事01
マネージャーのお仕事02

 さて、毎週木曜日の恒例になりつつあるマネージャーのあれこれ。今週は【D面】についてです。当初の予定では年内に 銑Г泙能颪予定だったのですが、どうやら無理そうですね。

【D面】
 その名の如く、サンダーバーズに所属する外国人選手の通訳です。今季で言えばニック選手が対象選手でしょうか(韓国人2選手については全選手が日本語堪能だったため通訳の必要なし!)。

 最初に断っておきますが、私は別に英語やその他の言語が堪能なわけではありません。関西弁はバリバリですが、正直なところ富山弁すら未だに怪しいところがあります。

 「通訳」という専属のスタッフが球団内にいない為、一番現場に近いスタッフであるマネージャーがそれに該当する業務を担当していたというのが実際のところです。キャラとハートでおおまかカバーしていましたが、iphoneの翻訳アプリに頼る事もよくあり、私自身にとっても良い勉強になりました。

 それでも自分の力不足を痛感したのは、やはりニック選手が試合で活躍した時でしょうか。

何故か。

ヒーローインタビューができないから。

 今季ニック選手は途中加入ながらチームに必要不可欠な戦力として活躍してくれました。ニック選手のバットで勝利を掴んだ試合ももちろんあります。その時にニック選手をお立ち台に上げ、ファンの皆様に向けて「やったぞ!」という声を届ける事ができなかった事についてはやはり悔しさが残ります。


閑話休題。


 2014シーズン、サンダーバーズに3人の外国人選手(全選手、金選手、ニック選手)が在籍していたのはご存知の通りですが、この3人が操る事ができる言語をまとめると以下のようになります。

・全選手=日本語、韓国語
・金選手=韓国語、英語
・ニック選手=英語

 なので、マネージャー不在の時に、例えば藪上選手がニック選手に何かを伝えて答えを聞く時、
往路:藪上選手→(日本語)→全選手→(韓国語)→金選手→(英語)→ニック選手
復路:ニック選手→(英語)→金選手→(韓国語)→全選手→(日本語)→藪上選手
と、2人の通訳を介してコミュニケーションを取っていることが何度かありました。
 今思えばちゃんと伝わっていたのかあやしいところですね…


blog03.jpg


 せっかくなので、ここで野球にまつわる?英語の豆知識を2つほど。

・サイン

 球場で監督コーチ選手らがファンの皆様に対して書くサインですが、正しくは英語で「autograph(オートグラフ)」になります。
 「sign(サイン)」は契約書や領収書などに書くサインを指すので、「サインください!」は厳密に言えば「Sign please!(サイン プリーズ)」ではなく、「May I have your autograph?(メイ アイ ハブ ユア オートグラフ)」の方がより良いかたちになります。

 あ、もちろんニック選手に対しては事前に「ファンの皆様が言う"サイン"はオートグラフの事を指す」旨は伝えているので、「Hey Nick!Sign please!」でも十分伝わりますのでご安心ください。

 ちなみにベンチから監督コーチが出す、いわゆる「ブロックサイン」も正しくは「block sign」ではなく「block signal(ブロック シグナル)」になります。


・タッチアップ

 犠牲フライが上がり、野手が打球を捕球すると同時にランナーが次の塁に向けて走り出すことを、日本では「タッチアップを切る」と言います。
 ですが、この「タッチアップ」は和製英語で、MLBなどでは「Tag up(タグアップ)」と言います。
 英熟語としての「Touch up」は「(異性の)体に触る」という意味になるので、スタンドから「Nick!Touch up!(命令形)」と叫ぶと、まぁニックはそういう風に捉えるかもしれなくもなくもないのでご注意ください。


来週に続きます(To Be Continued)

                                        スタッフ 岡

Powered by
Movable Type 3.35