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富山サンダーバーズのスタッフが、チームからのお知らせ、イベント報告などを随時更新!

2012年12月 アーカイブ

2012年12月25日

仕事納め

2012年も本日で仕事納めです。
思い返せば、杉山直久が入団してくれる事に驚き、
開幕で手応えを感じながらも結果の出ない日々。
勝負事は先が読めないから面白くもあり
先が読めないから苦しくもあり
結果だけみれば苦しい一年でした。
そんな中でも、理念に共感し、熱く応援いただける方々や
新たにファンになって下さった皆様
そして、苦しい結果の中でも諦めずに応援し続けていただいた皆様
更に、誰一人諦めることなく戦った選手達
その全てに感謝し、人との縁こそが財産だと実感させていただいた一年でもありました。
2012年に出会った全ての人に感謝し
本日で2012年仕事納めとさせていただきます。
一年間、熱い応援、叱咤激励をいただき本当にありがとうございました。
2013年こそ、結果で皆様にお返しできるよう走り続けますので
引き続き熱い応援と叱咤激励を何卒宜しくお願い申し上げます。

2012年12月21日

日米独立リーグ対抗戦

初めて構想を聞いた時、扉が開く音を聞いたような気がした。
日米の対抗戦である。
2012年に石川MSが国際化に一石を投じ
更に試みを深化させる対抗戦
はっきり言って負けられない。
正に”絶対に負けられない戦いがそこにはある。(解説は松木さんです。)”(テレビ朝日角澤アナ)である。
そもそも負けてよい戦いなど皆無ではあるが、熱く戦い、負けられない戦いであることは間違いない。
何せ日米対抗戦である。
ベースボールは米国発祥のスポーツ
柔道界の皆様が他国の選手に絶対に負けられないと考えておられるように
米国のチームも絶対に負けられないと考えているはず
柔道で他国の選手が日本人選手を破った時の”超えた”感が
我々BCLでも味わう事が出来るはず。
こんなにワクワクするのは、2007年の開幕時、初めてNPB2軍と試合をした時、
それ以来かもしれない。
もちろん、BCL公式戦の成績に反映するので、
最も大事なBCL優勝にも深く関わってくるので尚更負けられない。
ベースボール対野球
母国を破り、栄冠を勝ち取りたい。
日米対抗戦に立ち会える喜びを感じている。
ただただ単純に、楽しみだ。

2012年12月11日

FA宣言

東京ヤクルトスワローズのつば九郎さんがFA宣言をされました。
年俸2万円のオファーを蹴って、態度を保留されているようです。
正直、気になります。
富山サンダーバーズでは、マスコットのライティーさんがいるのですが、開幕から6シーズンを経過し、少し今の地位に安住しているような点が多々見え隠れしているような気がします。
あくまでも私の目から見てそう見えるだけかもしれませんが、やはり緊張感が無いと言えばいいのか、調子に乗っていると言えばいいのか・・・。既に毛づくろいをする気配すら見せません・・・。
もし、我々が思い切って年俸5万円+ヤクルト1本/日のオファーを出した場合、つば九郎さんは入団を考えていただけるのでしょうか。
我々は常に戦力補強を考えなければなりません。
言わば、終わりなき補強を検討しなければなりません。
決してライティーさんに満足していないのではなく、ライティーとつば九郎さんを比較した場合に、どちらが戦力としてより優秀であるかを見極める必要があります。
ライティーさんには独特の愛くるしさがありますが、つば九郎さんにもぱっちりお目目の愛くるしさが満点です。ここはイーブンでしょうか。
ではファンサービスはどうでしょうか。
こちらはマスコット界における一日の長があり、つば九郎さんがやや優勢と見ます。
最後にコストパフォーマンスはどうでしょうか。
高い給与を支払って、全く働かなかった(様々な事情があるにせよ)例は枚挙に暇がありません。
こちらについてはライティーさんは完全なボランティアですので、ライティーさんが優勢です。
うむ、考えてみると五分五分と思えてきます。
では、つば九郎さんがFA入団していただいたとして、人的、いやマスコット的補償や金銭補償を求められるのかどうかも問題です。
NPBではABCランク選手(年俸による)があり、Cランクであれば補償は不要ですが、マスコット界においては何を基準に補償の有無が決まるのでしょうか。
入団していただいたとして、金銭補償ならまだしも、人的、いやいや、マスコット的補償を求められた場合、通常一人しかいないマスコットをプロテクト名簿に載せる事ができるのでしょうか。
もし出来ないのであれば、ライティーをマスコット的補償として移籍せざるを得ない場合も想定しなければなりません。
つば九郎さん程のマスコット界での知名度がある存在であれば、Cランクのはずは無いと思うのですが、情報公開の進んでいないマスコット界において、不当に報酬を抑えれている可能性もあります。
もしもつば九郎さんが不当に報酬を抑えられているのであれば、マスコット的、金銭補償なく獲得できる可能が出てきます。

こんな事を考えながら、つば九郎さんにオファーを出すか検討中です。
本当にオファー出してみようかな・・・。
ただし、我々にマネーゲームをする余裕はありませんので、上乗せ条件としてはヤクルト1本/日を2本までなら耐えられるかどうか。そんなところでしょうか。
つば九郎さん。どうでしょうかね?

2012年12月03日

2012BCLドラフト会議 @新潟エコスタ

2012BCLドラフト会議に参加致しました。
昨年は高塩、一昨年は武蔵と、シュミレーション上残ってない選手が残るラッキーな指名ができ、
”今年も・・・”なんて都合よく進むわけもないと諦めていたのですが、面白いドラフト会議でした。

先ずは地元枠指名
BCLならではの制度で、出身地、学校、企業、野球チーム等の地元関係経歴がある選手の指名。
ここは想定し易く、シュミレーション通りの結果になる。
但し、2県以上にまたがる経歴がある選手は、BCLが事前にどちらを選ぶかヒアリングを行ってくれており、大上戸は黒部出身→遊学館高校(石川)で、富山と石川に地元枠権利があり、大上戸は富山を選択してくれた。
従って、地元枠指名は波乱なく、NO1素材の田村投手(新潟・日本文理高校)も想定通り指名された。

問題はここからの優先枠指名。
NPBドラフト、移籍した穴埋めとして、優先指名枠を与えるものであり、合わせて5枠が与えられた。(NPBドラフト指名4枠、ハモンド移籍が1枠)

我々の補強優先課題は、左投手、捕手、中継投手、野手は揃っているので素材に優れた野手。
こんな所であった。
全球団、慢性的に左投手が足りないが、
群馬は内野手と捕手が喫緊の補強ポイント
信濃も捕手と内野手に余裕があれば投手
石川は投手を外国人にシフトしているであろうから野手の指名
福井は恐らく投手と外野手

そして、いの一番福井の指名は、山内投手(横浜高校 左投)
想定通りの指名だった。名門横浜高校で1年春からベンチ入り、1年秋には1番を背負ったビッグネーム。伸び悩んではいるが、素材は超一級品。間違いない指名だと思う。
この指名で我々には佐藤康平が是非とも欲しかった。
絶対に欲しい左腕は佐藤か山内。残りは佐藤だけ。
そして群馬の東風平投手には驚いた。
内野が絶対に足りないはずなのに、投手を指名。
東風平投手も力があり、恐らく活躍するであろう投手ではあるが・・・。
実はここで佐藤は諦めていた。
恐らく、信濃か福井の2枠目でいなくなるだろうと・・・。

佐藤が残った理由の一つには、サンディエゴトライアウトがあった。
11月3・4日に開催され、ファン感謝祭とぶつかってしまった為、我々はビデオでしか確認できず指名することはなかったが、石川、信濃が積極的に指名するであろう事は想定できていた。

そして石川も想定通りショートを指名、信濃も強打の内野手。
ここで福井が大西外野手を指名したのには驚いた。
福井のチームカラーとして、足があって守れる選手を優先的に獲得してきたと思う。
確かに、裕太、伊勢田が退団し、大きいのが打てるのはトレードで獲得した坂巻くらいではあったが・・・。これはチームカラーと違ってびっくりした。
お陰で佐藤を指名できたので良かったのですが。

こんな風にシュミレーションとは若干違う結果に終わるのがドラフトの面白いところ。
実際には、100名近くのリストに全て順位付けをして、指名されれば名前を消し、上から順番に指名しているだけなのだが、球団によって同じ選手でも順位が違うのが面白い。
身体能力で一番高い評価をした外野手の柿本が残り、中村も指名できた。
藪上も若くノビシロがある選手で楽しみだ。
USTREAM映像は確認していませんが、福井が大西を指名した時の我々の表情にご注目いただきたい。
恐らく、ニヤリとしていたのではないだろうか。

ドラフト会議が終了し、キャンプインまでは全チームが”我々が勝てる陣容を揃えた”と思っているのが常だが、今回は”これで新潟に対抗できるか・・・”不安の方が大きい。
それほど2012年の新潟は強かった。そして主力が殆ど残留した。
既に2013シーズンは始まっている。
1月14日に新入団選手の発表を行う予定です。
皆様には、良い面構えの新入団選手を発表できると思います。

BCLドラフト指名選手のコメント

11月30日BCLドラフトにて指名させていただきました選手より
コメントが届きましたのでご報告申し上げます。

【地元枠指名】
■大上戸 健斗(だいじょうご けんと) 内野手 黒部市出身 遊学館高校 - 大東文化大学 
自分の野球の原点である地元に戻りプレーできることを嬉しく思います。
富山の野球をもり立て、球団の優勝に貢献できるように頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。

■松井 勇気(まつい ゆうき)外野手・捕手 大阪府出身 高岡第一高校 - スポーツアカデミーウィザス和歌山専門学校 - 紀州レンジャーズ
富山サンダーバーズから指名を頂いた松井勇気です。
まずはチーム内の競争に勝ち抜けるよう持ち味を出して頑張っていきたいと思います。
(ファンの皆様へ)
指名を頂いた松井勇気です。
BCリーグ優勝、日本一を狙えるよう元気ハツラツなプレーで富山県を盛り上げていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

【通常指名】
■佐藤 康平(さとう こうへい)投手 愛知県出身 弥富高校 - 東海学園大学 - NAGOYA23
1年目からローテーション入りし、1年間ケガなくチームに貢献できるよう頑張ります!!!

■柿本 亮太(かきもと りょうた)外野手 神奈川県出身 帝京第三高校 - 帝京大学
この度は指名をいただき、非常に光栄に思います。
たくさんの人の支えがあり、この指名をいただけたのだと思っております。
感謝の気持ちを忘れず、精一杯チームに貢献できればと思います。
これからも応援宜しくお願いします。

■中村 恵吾(なかむら けいご)投手 山口県出身 宇部鴻城高校-神奈川大学
この度、富山サンダーバーズの御指名いただき、誠にありがとうございました。
富山サンダーバーズで野球ができることに感謝し、またチームの柱となる選手になるため努力していきます。
1日でも早く、皆様の御期待に応えられるよう一生懸命頑張ります。

■藪上 貴司(やぶがみ たかし)投手 東京都出身 都立町田高校 - 横浜ベイブルース - ルーツベースボールアカデミー
富山サンダーバーズに指名して頂いた薮上貴司です。ご指名いただきありがとうございます。
僕がこのチームでプレーができるのは僕一人の力ではなく、周りの応援してくださった方々のお力添えがあっての事だと思っています。
その方々やチームのファンの皆様に喜んで頂けるようなプレーをしたいと思っています。
これからよろしくお願い致します。

以上


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