スタッフブログ

トライアウト＠神戸が終了しました。
毎年、２００〜３００人の夢を追う若者達を”目を皿のように”して見ます。いや診るが正しいのかも。
２０１４年度に向けては、残留選手が多く、ピンポイント補強になることは間違いありません。
素晴らしい素材が沢山あり”あいつ”を絞りきれていないのが現状です。
仮に残留選手だけで”仮想スタメン”を組めば
１ファースト生島
２セカンド岡野
３サード大上戸
４ＤＨ野原
５レフト板倉
６センター佐竹
７キャッチャー杉本・小林
８ショート青木
９ライト柿本
こんな感じでしょうか。
全体として、守備が固くて足は使えそう。
このままでも戦えそうな気はするが、アクシデントのバックアップやあそこやかしこや・・・。
投手陣もあそこのあれがあれなんでこれもこれでこうしないと・・・。
みたいな感じである。
トライアウトに参加して思うことは
”この選手は３年前だったら絶対指名されるのになぁ”と思ってしまいます。
年々ＢＣＬのレベルが上がり、在籍期間も長く指名選手が減少する現状
相当なポテンシャルを持った選手でなければ指名されなくなってきています。
そんな中、突出したポテンシャルを示してくれた選手をリスト化し、
他球団の残留選手と補強ポイントを考えながら
しかも”地元枠”なんかも考慮にいれつつ・・・。
運命のＢＣＬドラフト会議は１２月６日。
多分、おそらくＵＳＴＲＥＡＭ中継もされるんだろうと思うけどもどうだろうか。
球団ＦＡＣＥＢＯＯＫでは指名速報致しますので、追っかけていただけると幸いです。
それにしても、一生懸命な若者達と接するのは気持ちがいいものです。はい。

進藤さんからメールをいただき、驚くではなく、やはりなと思いました。
毎日、一対一の特守が１人当たり４０分〜１時間。
選手達は１日当たり軽く１，０００スイングを超えるそうです。
ＢＣＬの練習量とは比較になりません。
富山サンダーバーズでは、過去３人の監督、５人のコーチ（後の監督を含まず）に指導していただきました。
８人の指導者が異口同音におっしゃられている事は
『練習する体力がないから、深い技術練習まで辿り着けない』でした。
ＢＣＬ他球団や、四国ＩＬの監督コーチの方にお聞きしても同じ言葉が返ってきます。
改めて、進藤さんから頂戴したメールで実感させられると共に
我々が、今為すべき事は何か。
このオフシーズン、冬の間に為すべき事は何か。
我々の選手達は気付いているはずです。
それは、練習する為の体力
即ち『貯金』を作る事。
『ただ量をこなせば良いわけではない』当たり前です。
『質が高い練習』があるのであれば、
その練習を『量多く』した選手が伸びる事は必然ですし、
『量すらこなせない』のであれば伸びる要素がありません。
質の低い、間違えた練習を長く量をしても上達はしないのかもしれない。
質は高いが、量が少なければ上達の幅を狭まるのかもしれない。
質と量は足し算ではなく、掛け算であるはずだ。
質の低い練習で量を多くすることと
質が高く練習量が少ないことはほとんど変わらないはずだし、どちらも足りない。
質が高く、練習量を多く取ることが成長を促し
ＢＣＬの舞台がゴールではない選手達に必要な事だ。
少なくとも、ＮＰＢのスタートラインに立っていない我々の選手達が
ＮＰＢのスタートラインに立った選手達よりも練習していないのであれば、
その差は開くばかりである。
我々の選手達の”選手としての”ゴールは、ＮＰＢの１軍やＭＬＢで活躍することにあるはず。
ＮＰＢドラフトで指名されることがゴールのはずはない。
そうであるならば、今、この時期にやるべき事は一つだ。
ファン感謝祭で青木が懺悔していた。
２０１４年の選手達との初顔合わせの時、
一回り逞しく、やるべき事を追い込んでやってきた選手達に会う事が楽しみだ。
誰一人いない事は明白であるが、もしも、万が一、そんな選手がいたとすれば
考えたくもないけれど、ユニフォームを着る資格は無く、脱いでもらうことになるかもしれない。
練習は嘘をつかない。
そう、練習は絶対に嘘をつかない。

11月15日（金）高岡市ふれあい福祉センターにて「寿大学11月講座」に中山ｺｰﾁ・中村選手、隆史選手、佐藤選手、板倉選手が参加させていただきました。

中山ｺｰﾁが中心の台に立ち、まずは準備体操！！

準備体操の後は、「じゃんけん列車」をし、次に「まわしてまわして　笑って笑って」というゲームをしました。輪になって座り、音楽に合わせてひもに通してある筒を回し、音楽が止まり自分のところで止まった筒に書いてある文字を大声で笑うというゲーム！皆さんも選手も緊張がほぐれていい笑顔でした！

その後は、隣の落ち葉、たま入れ、ボール送りとゲームをしました。ゲームが進むごとにチームワークもどんどん良くなり、最後にはゲームに勝ち手を挙げて喜ぶ生徒さんの姿も見られました。

ゲームが終わり生徒さんをお見送りの際、たくさんの応援、励ましのお言葉も頂きました！

高岡市教育委員会、寿大学担当の皆様、今回参加していただいた生徒の皆様、本当にありがとうございました。

９日、１０日とBCL合同トライアウトに行ってきました。
残念だったのは、練習生として頑張っていたエロアが万全の調子ではなかった事。
一生懸命努力している事を知っていたので、ベストなピッチングを披露して欲しかったな。
今年も”あいつ”がいることを念じつつ、９０名前後の選手をじっくり観ました。いや、視ました。
フリーバッティングで柵越えを連発する者。
ブルペンで１５０キロに迫るストレートを投げる者。
華麗な守備を魅せる者。
様々な選手が一生懸命アピールしてくれました。
戦略上”あいつ”の事は書けませんが、
”おっ”と思った選手が勿論いました。
そして、BCL独自のルールですが、地元出身枠に・・・。はぁ・・・。ってのもありました。
”おっ、でも○○出身か・・・”みたいな感じです。
”なんだよー富山出身かよー”って言われるのが一番嬉しいんですが・・・。
さて、今週末はアメリカで
来週末は神戸でトライアウト。
どんな選手がいるのか楽しみです。
今年の”あいつ”を探しに、目を皿のように視察します。
早く”あいつ”に会いたいものです。

11月9日（土）南砺市野球協会福野支部さんに御招待いただき、佐藤選手、板倉選手、中村選手が野球教室に参加致しました。

南砺市福野旅川グラウンドにて福野ｽﾎﾟｰﾂ少年団21名、福野中学校11名に技術指導を行いました。

小学生チームは、練習にゲームを取り入れ楽しみながら選手と一緒に行いました。本当は厳しいトレーニングも笑い声がたえず、たのしんでいただけたのではないでしょうか。

中学生チームには、実戦的な指導を行いました。シートノックでは選手が気づいた点を教えどのように対応するのが良いかを伝えていました。また投手の牽制、走塁の指導では選手自らマウンドにあがりプロの技を披露、生徒達はプロの技を盗もうと真剣に取り組んでいました。

野球教室が終わったあとも熱心な生徒は選手を捕まえて質問をしていました。選手自身も生徒達の熱心な姿勢にいろいろと感じるものがあったみたいです。
南砺市野球協会福野支部の皆様、野球教室にご参加いただいた生徒の皆様、本当にありがとうございました。

11月3日のファン感謝祭が終わり、２０１３シーズンの球団主催公式行事が全て終了しました。
ファン感謝祭は、椅子が足りなくなる等の準備不足もありましたが、生島選手の名ＭＣにより、楽しんでいただけたのではないかと思います。
また、ＹＵＺＯプレゼンツのイケメンブサメンについても、恵吾の名プレゼンと生島の迷プレゼンで決定し、生島、ユウゾウ、杉本でモメにモメていた誰がＮＯ．１ブサイクかの件も一件落着し、安心致しました。生島にとっては想定外の結果だったとは思いますが・・・。心もち日向を歩いて行こうぜ！
なお、新監督は決定次第発表致しますので、今しばらくお待ち下さい。
沢山の方から”誰よ？”をお聞きいただきましたが、契約事でもあり、契約書にサインするまでは一切発表できませんので、その点についてはご理解いただけると幸いです。

さて、今週末からＢＣＬトライアウトが始まります。
ワクワクするような選手が沢山いるといいなぁ。
毎年”あいつ”が欲しいと言い続け、いや、願い続けて
武蔵、高塩、佐藤と意中の選手を獲得出来ている。
３選手とも、チームに欠かせない戦力になってくれたが、
今年もそんな選手がいるだろうか。
２０１４シーズンの”あいつ”を探しに、
11月９・１０日は東京
11月２４日は関西
行ってきます！