プロフィール

富山サンダーバーズのスタッフが、チームからのお知らせ、イベント報告などを随時更新!

2011年04月 アーカイブ

2011年04月26日

個人成績

BCL公式HPで個人成績が発表されております。
もちろん、最大4試合分ですので参考値にはなりますが
富山サンダーバーズの成績について、様々な要因が読み取れます。
野手で目に付くのは
大陽:500
駒井:417
島袋:300
成瀬:000
上田:222
町田:182
昨年の3・5・6番がこれでは難しい。
上田は粘って粘って四球を拾うなど、打席で執念が見られるので問題ないだろう。
町田も1本ヒットが出た後の打席で、レフト方向へおっつけて2本目。1本出たことでリラックスして打席に入れた結果であろう。これも今後は心配無用。
問題は成瀬だ。打撃練習の内容は問題ない。むしろ好調なように見える。
しかし、1本が出ないことで焦っているのではないかと思われる。
福井ME藤井投手も成瀬の初球の入り方が慎重すぎるくらい慎重だった。
それだけ警戒される存在になった証左である。
ポテンヒットでも良い。ボテボテの内野安打でも良い。何でも良いから1本出れば、大きな期待を込めて大丈夫なはずだ。藤井が恐れる程の選手なのだから絶対大丈夫だ。
駒井、島袋の新戦力は思い切りの良い打撃で結果を残している。
ここに文句無く良い七條と大陽。瀬戸と近藤が小技で貢献できれば”打線”として機能するのは間違いない。
そして、坂本、池田が復調すれば、先発メンバーを迷う贅沢な悩みが出来るかも。
チームとしては、犠打が2(大陽の2)、盗塁が0。
シチュエーションにより仕掛けられる展開があったか否かによって数字は変わるが、寂しい数字であることに変わりはない。犠打、盗塁が増えていれば対戦相手にプレッシャーを与えられている一つの指標になる。この数字にも注目していきたい。
投手陣では、田中の不調が痛い。毎年夏頃から調子がグングン上がる投手ではあるが、不調な中、初戦は2失点、2戦目も4失点で凌いだのはベテランならでは。
勿論、リリーフした元気、日名田の好投があってこそだが。
リリーフ陣は心配なさそうだ。数字を確認いただければ、日名田、元気、武蔵、遠上は防御率0.00であることが分かっていただけると思う。
つまり、先発が5・6回まで試合を作れば、充分戦えるチームであることは明白だ。
そしてGWは全チーム先発投手が足りなくなる。
田中の復調はもちろん、百合、3〜6番手は日名田、杉山、元気辺りが担うはず。
後ろには、安定感のある遠上、シンカーが冴えて左打者にも通用するところを見せた武蔵が控えているので、先発は6回まで試合を作ればなんとかなる。
成績こそ2敗1分ではあるが、そこまで悲観する内容ではなく、むしろ期待感のある3戦であったと思います。
皆様もBCL個人成績をご覧いただき、数字を参考に試合を観戦いただけると、新しい魅力を発見でき、もっともっと野球の魅力を感じていただけると思います。
是非、一度ご確認いただき、参考にしてみて下さい。

⇒「BCリーグHP⇒個人打撃成績」

2011年04月18日

BCL開幕

おはようございます。
4月16日に2011BCL開幕致しました。
結果はご存知の通り、
開幕戦を松本選手の風に乗ったとし言いようのない3ランHRで逆転負け。
地元開幕戦 三協立山グループプレゼンツ東日本大震災チャリティーマッチを2対2の引き分けで開幕週を終えました。
2207人のご来場をいただき、三協立山グループ様より、来場者数×100円の220,700円を東日本大震災義援金として頂戴し、チームにて募金いただいた金額と併せて富山県を通じて被災地に寄贈させていただく予定です。

さて、戦力面では、1番センター駒井は外せない存在になったのではないでしょうか。
広い守備範囲と積極的な打撃で結果を残した(8打数5安打)上、とにかく速い!
盗塁死がありましたが、スタート技術の進歩と各投手に慣れてくれば、恐怖の一番打者として大きく期待できます。
そして瀬戸。二遊間は上田、七條、近藤がおり、前期は出番に恵まれないと思われていたが(失礼)、打球感の良さと強肩を買われてまさかの(失礼)開幕9番ライトでの先発出場を果たすと、いきなり矢のような送球で刺殺。しかも2刺殺を記録し、打っても3塁打を放つ。翌17日地元開幕戦でも1刺殺。開幕週2試合で3刺殺。
イチロー選手がシアトルで一躍名を馳せた”レーザービーム”と呼びたいくらいでした。
シアトルでは、イチロー選手の背番号に由来し、ライト方向を”エリア51”と称しているが、富山のライトが”エリア27”と呼ばれる日も近いのではないかと感じさせてくれました。
もしかしてレギュラー確保か。エリア27襲名を期待しましょう。
そんな中でも光ったのは、2年目の七條選手でしょうか。
特に、城光寺での初回。駒井が初球3塁打のチャンス、駒井の足を考えれば、転がせばOKの場面。恐らく意識してのセカンドゴロを打ち、簡単に1得点。好投手寺田に与えたダメージと、5回2死1・3塁からのヒットを考えると敢闘賞も妥当でしょうか。
但し、諏訪湖では、3塁打を放った後、町田、島袋の連続レフトライナーでタッチアップできなかったのは課題ですが。
投手陣は、オープン戦中止の影響が大きく出た結果になりました。
実践を積めば改善される問題ですから、そんなに心配しなくても良いのかもしれません。
開幕週2試合沈黙した3・4・5番に当たりが出てくれば、駒井-七條とつながり、良い打線が組めそう。
新入団選手が多く、不安でいっぱいでしたが、1分1敗。そんなに悪い印象はなく、むしろ期待が大きい魅力的なチームに見えました。

最後になりますが、城光寺球場にて、7回表の音響設備が故障し、ご来場いただいた皆様に大変ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、誠に申し訳ありませんでした。
チアティーズの演技を楽しみにしていただいた皆様にも、演技が途中で終わってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
富山サンダーバーズでは、様々なトラブルにも負けず、精一杯頑張りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

2011年04月14日

cheerty'sプロフィール

cheerty'sプロフィールを公開致しました。
メンバー、研修生のプロフィールが掲載されています。
⇒「チーム紹介⇒cheerty's-チアティーズ-」

エリコの好きなスウィーツがデコポン。
美味しいですよねデコポン。
ルックスから想像できないなぁ、デコポン・・・。
(デコポン農家の皆様申し訳ありません)
チアキの理想の男性像は”頼りがいのあるアウトドアな人”
つまり、立松和平さんとか、C・W・ニコルさんとかか?
いや、ファイト一発系ならば、ケイン・コスギさんでしょうか。
ユッキーの理想は”お父さん”これはハードルが高いですね。
ヒナの好きな食べ物は”焼きそば”
皆様もプロフィールを確認して
色々と楽しんでいただければ幸いです。

さて、チアティーズも17日開幕戦に向けて
細かい動きのチェックに余念がないようです。

チアティーズの元気で明るい笑顔で
チームとスタンドを盛り上げて
勝利の女神となってくれると信じています。

地元開幕戦は、4月17日13:00プレーボール
三協立山グループプレゼンツ 東日本大震災チャリティーマッチとして、
三協立山グループ様より、入場者数×100円が東日本大震災に被災された方々に支援されます。
野球を観るだけでチャリティーになります。
是非とも、一人でも多くの方のご来場をお待ち申し上げております。

2011年04月10日

オープン戦

4月10日アルペンスタジアムでチャリティーオープン戦が行われました。
HPで既報の通り、9回サヨナラ勝ち。オープン戦初勝利をゲット致しました。
1回裏、駒井の安打、瀬戸の四球から、島袋・成瀬の連続タイムリー2塁打で3点を先制。
昨年苦しんだ高谷のストレートを打ち込むも、後が続かず3点止まり。
先発の田中は、1・2回の完璧な投球も、3回に突如捕まり、3・4回共に2失点で合計4失点。スタミナなのか、何かアクシデントがあったのか、突如球威がなくなりキレも落ちた。
課題を明確にし、1週間で修正して欲しいものです。
最終的には、BCLNO.1投手 藤井から2得点でサヨナラ勝ちは、開幕に勢いを付ける意味でも悪くない。
福井MEは、左の橋本を島袋にワンポイントで登板させるなど、決めにきた試合だったので尚良い。そして、成瀬に対する警戒が尋常ではないことも付け加えておきたい。
投手陣も、投げ込み不足で制球にバラつく百合も何とか無失点。
元気は左打者に対しても通用するところを見せ、遠上は無難に1回を無失点で締めた。
ここに武蔵、日名田、松田がどう絡むのかが楽しみ。
先発の田中、百合、杉山が5回まで試合を作れば、6回を日名田か松田、7回元気、8回武蔵、9回遠上のリレーで逃げ切れる試合が増えるのではないか。楽しみな投手陣だ。
野手陣でも、駒井、近藤の快速は脅威。そして中軸には、島袋、成瀬の両大砲が続き、相手投手には嫌な打線だろう。
ここに、上田と坂本、そして池田が復調すれば、2007年を彷彿とさせるようなダイナマイト打線ができるかも。
そして町田のポジションも楽しみだ。

ところで、本日のチャリティーオープン戦で新たな試みがあったのをご存知でしょうか。
そう、チアティーズ。もちろんチアティーズもありますが、実はスタンドで大士(注:元選手)が実況中継をしておりました。
野球人にしか無い目線で実況をしてもらい、ちょっとしか聞けなかったけど、結構おもしろいこと言ってましたよ。ブログ”ベンチ裏”の裏話も交えて。
今後は不定期で”大士の極私的実況生中継”を開催致しますので、スタンドにでっかいスピーカーがセッティングされていましたら、是非ともお近くで耳を傾けて、鋭い突込みを入れていただければ幸いです。

BCL開幕まで1週間
やってくれそうな予感がします。

2011年04月07日

INAZUMA SPIRITS2011開幕特集号

INAZUMA SPIRITS2011開幕特集号が完成致しました。
後援会員の皆様には、郵送させていただきましたので、お手元に届くまで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

改めて2011シーズンは新人が多い!
先日4日のオープン戦でも
3安打した快速外野手の駒井
桁違いのパワーと意外に(失礼)柔軟なバッティングを見せた島袋
結果は出ていないが、間違いなく素質が高い池田
投手では、武蔵、遠上が危なげない投球でリリーフ適性の高さを見せ、
寒かったからかリリースポイントはバラバラだったけど、百合は球のキレとスピードに非凡なモノを見せてくれました。
地元出身の北田、瀬戸。
経験豊富な快速 近藤
コントロールを武器に活躍してくれそうな杉山
将来性豊かで元気いっぱいな元気
是非大陽を良い意味でビビらせて欲しい拓也
そして、開幕特集号には掲載されていない、練習生の西川(高岡商業出身)が評価急上昇です。BCL規定により、最短でも5月1日登録になりますが、腐らずに努力すれば、登録即先発も夢ではない。あのハングリーな姿勢は評価できます。
今年の新人は楽しみな素材が多い!

既存選手も、エース田中は絶好調の模様。球のキレ、コントロールともに文句なし。
特にストレートは、初速と終速に差が少ない、とても素晴らしくキレのある球を投げていました。
日名田は、昨年の不甲斐無い成績に”みっちり”オフにトレーニングを積んできた模様。目が違います。
成瀬も2010終盤に掴んだ”何か”を継続して追求したようで、相手投手の成瀬に対する警戒感が大変なことになっていました。
ここにシュアな上田、豪快な坂本、小技の七條、打撃技術急上昇中の高野
忘れてはいけない地元開幕戦HR記録更新中のマッチ
多士済々の楽しみなチーム構成がうかがい知れます。

4月10日チャリティーオープン戦でも若干数販売されますので、
後援会員以外の皆様も、是非ともご購入いただければ幸いです。

最後になりましたが、今年はこの選手に頑張ってもらわなければなりません。
4日の3刺殺お見事でした。戸田を刺したのは大きいですね。
大陽の肩に、文字通りの肩にもチームの浮沈がかかっているのではないでしょうか。

今シーズンのチームの目標は、INAZUMA SPIRITS2011開幕等集合の横田監督が言っていることが全てです。

我々スタッフは、チームを信じ、監督・コーチを信じ、目標に到達できるように最大限のバックアップを致します。
ファンの皆様も、同じ目標を持ち、熱い応援をいただけると幸いです。

Powered by
Movable Type 3.35