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富山グラウジーズ観戦

2月12日13:00@富山県総合体育センター
富山グラウジーズvsライジング福岡を観戦させていただいた。
まず、会場に着くと駐車場が満車だったことに驚いた。
昨年観戦した時は、時間ぎりぎりでも駐車場が空いていた記憶があったので油断としか言いようが無い。HPで”バスで来場”のアナウンスを確認しておくべきであった。
知り合いの方の駐車場を許可を得て借り、10分程歩いて会場へ。
到着が12:56で何とかティップオフには間に合いました。
会場はほぼ満員の2005名の来場者。
主催された日本海ガス様と富山グラウジーズさん。素晴らしい仕事です。

試合内容は、競り合った内容から、福岡が審判のジャッジに対しメンタル面で自滅。
確かに不安定なレフェリングには見えたが、審判の判定は絶対であり、抗議して抗議してテクニカルファウルをもらった福岡に対し、富山グラウジーズは確認程度の抗議に留め、最終的には審判を味方に付けた試合であったように思う。
イライラしてリズムを崩し自滅する福岡。
我慢して流れを呼び込んだ富山。
もちろんそこには、ホームの大声援と態度で審判を味方につけた富山と、大声援の圧迫感を感じ続けた福岡のメンタル面で勝負でがあったことは言うまでもありません。

この点については、富山サンダーバーズも見習うべき点が多い。
試合は審判の権限によって円滑に運営されるべきもの。
審判も人間であるから、主観と主観がぶつかり合うことも多い。
審判も人間であるから、どちらとも取れるジャッジをする時、心象の良いチームに対し有利なジャッジをしてしまうこともあるかもしれない。
大声援の圧迫を受け、追い詰められるのは敵チームではあるが、審判に対しても同じ事が言えるのではないだろうか。

観戦させていただいた試合では、様々な事を勉強させていただいた。
エンターテイメント、見栄え、連携、そして大声援の力。
今現在、富山サンダーバーズは富山グラウジーズさんに負けている部分が沢山ある。
いや、殆ど負けていることを認めなければならない。
認め、反省し、改善する。
2012シーズン。今年こそ今年こそ今年こそ優勝したい。
その為に、今何を為すべきか。
本当に勉強させていただきました。

最後になりますが、bjリーグは6位までがプレーオフ進出。
現在東地区3位の富山グラウジーズは、2位まで2ゲーム、4・5位は0ゲーム差。6位は1ゲーム差。
上位も下位も僅差の大激戦。
ホームの大声援の力を考えれば、少しでも上位に食い込みホームタウンアドバンテージを得ることが重要。
3月3・4日には高岡市竹平体育館で埼玉(9勝21敗)との落とせない2戦が待っている。
同じ富山県をホームタウンに活動するチームとして、少しでも力になるよう、予定を調整し声援を送りたいと思います。
また、昨日会場を後にする際、黒田社長と力強い握手を交わさせていただきました。
3月3日も4日も、シーズンが終わる時も力強い握手が交わせる事を願っております。
頑張れ!富山グラウジーズ!

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