ＢＣＬ開幕延期について
本日の報道等にてご存知とは思いますが、ＢＣＬ開幕が1週間延期になり、4月16日開幕、地元開幕戦は4月17日となりました。
東日本大震災及び計画停電等、諸般の事情を鑑み、ＢＣＬ及び所属6球団として決断致しましたことをご理解いただければ幸いです。
楽しみにしていただいた皆様、出演予定者の皆様、様々な準備のお手伝いをいただいていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありません。
（※4月10日13：00ｖｓ福井＠アルペンはチャリティーマッチとして開催予定です。）
延期にはなりましたが、4月16日には諏訪湖で信濃ＧＳと開幕戦、4月17日には城光寺で新潟アルビレックスＢＣと真剣勝負ができることが正式に決定し、目標と期限が明確になったこと、また野球をさせていただけることを、とてもありがたく感じております。
また、2011シーズンＢＣＬ公式戦にて、引き続き支援募金活動をさせていただきますのでご協力いただけると幸いです。
昨日、東北高校が選抜高校野球大会1回戦を戦い敗れました。
対戦した大垣日大の坂口監督は試合前に”全力でプレーするのが礼儀”と選手に説き、試合後には”東北ナインには圧倒されるくらいの気迫があった”とおっしゃられておりました。
試合後、大垣日大ナインは、東北高校ナインから”ありがとう”と声をかけられたそうです。
大垣日大の選手が全力でプレーし、礼を尽くしたことが伝わったのだと思います。
東北高校が被災された中、懸命のプレーを見せてくれたこと。
大垣日大が礼を尽くし覚悟を持って全力でプレーされたこと。
それらは、きっと被災された方々の心に届いていると思います。
スポーツの持つ力、それは元気や活力を与えてくれること。
富山サンダーバーズもチアティーズも、富山県の皆様、全国の皆様に元気と活力を提供できるよう”圧倒するような気迫”を持ち、精一杯戦い、活動して参ります。
ＢＣＬ開幕まで18日
今、私達にできることを精一杯頑張ります。