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トーナメント

台風に泣かされた週末であったと思う。
15日の石川戦は、7回裏途中雨天コールドで敗戦だった。
7回表に追いつき、7回裏を無失点で凌げれば引き分けだっただけに、悔しいとしか言いようのない敗戦だった。
9月も中旬を過ぎ、プレーオフまでの日程消化を見据え、プレーボールした石川さんの判断に異を唱えるつもりはなく、プレーの安全面を考慮した審判団の判断にも異を唱えるつもりはない。
しかしながら、釈然としない、すっきりしない気持ちを抱えている事も事実。
雨の中、同点を後押ししていただいた皆様。
逆転を信じていただいた皆様には、感謝の言葉しかありません。
続く16日は早々に中止決定。
こちらは致し方ありません。

だからこそ、14日はどうしても勝っておかなければならない試合だった。
ミスらしいミスのなかった福井は6安打3得点
大事な場面でミスを犯した富山は12安打3得点
結果は、負けに等しい引き分けだった。

さて、過去は変えられない。前を向かなければならない。
9月17日現在の北陸地区は
福井14勝13敗3分 残6試合(富3、石2、信1)
富山12勝16敗1分 残7試合(福3、石1、新1、信1、群1)
石川13勝19敗0分 残4試合(福2、富1、信1)
いつの間にか石川の地力優勝がなくなり、福井のM点灯が目の前。
明日の福井戦@桃山に敗戦すると、福井にMが点灯する。
即ち、我々はトーナメントを戦っているのと同じだ。
1つ負ければ敗退。
そんな状況である。
思い起こしてみれば、2012シーズン最終7試合の結果は6勝1分だった。
昨年よりも地力が付いた我々が
昨年と同じ結果を出せない理由は一つも無い。
対戦相手、日程、コンディション
そんな事は一切関係ない。
私は壁を越えられと信じている。
絶対に越えると信じている。
物理的に新潟の振替は24日か26日になるが、
恐らく天王山は25日の福井戦
その時に追い詰められているのは我々ではない。
前期に高い授業料を払った”追われる苦しさ”を福井さんに味わっていただこう。
25日を全力で迎える為に、明日は勝つ!

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