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2勝1敗

3連戦の結果は2勝1敗であった。
先週のブログには、1点差負け→引き分けと書いたが
今週は引き分け→2勝1敗と書け、とても嬉しい。
諸事情によりビジター2戦は帯同できず、一つ一つのプレーについては不明だが、28日の福井戦は光明が見えたのではないか。

2回にメリアンの場外2ランHRで先制し、その裏すぐに内田の3ランHRで逆転される。
4回に大陽のタイムリーで逆転し、8回に1点追加。
その裏1死から万全を期して田中を登板させるも同点に。
先週までであれば、9回無得点で9回裏にサヨナラのパターン。
しかし、福井も万全を期し高谷を登板させ、高谷からクリーンナップの3連打等で2点をもぎ取ったこの勝利は大きい。
たかが1勝かもしれないが、
1.負け(良くて引き分け)パターンを勝利した。
2.終盤のイニングでプレッシャーを跳ね返し、苦手の高谷から得点をもぎ取った。
3.メリアンがBCLの攻め方に慣れ、変化球にも対応し出した。
4.プレーオフ進出への直接対決を1つ制した。
非常に大きな勝利であったと思う。
但し、17安打で7点とは。まだまだですが・・・。

先週のブログにも書いたが、福井とは前期3ゲーム差を付けた。
週末が終わり、福井とは5ゲーム差。
つまり、プレーオフ進出権利までは2ゲーム差の逆転圏内。
直接対決も6試合残っており、4勝2敗で並ぶことになる。
更に前期の対福井戦は、6勝5敗1分、28日の勝利で後期は3勝3敗
通算では9勝8敗1分である。
仮に4勝2敗であれば、通算が13勝10敗1分となり、
同勝率であれば、富山がプレーオフに進出できることになる。

但し、群馬と2戦、新潟と2戦、信濃と1戦を残す富山に対し、福井は上信越地区とは対戦を終了(6勝6敗)している。
新潟と信濃が熾烈な優勝争いをしている中、手強い相手であることは間違いない。
来週末は、2日群馬@藤岡、3日群馬@城光寺、4日福井@アルペンである。
群馬さんも移動が厳しい。富山も移動が厳しい。そして、日曜日は目下の敵、福井との対戦。
厳しく、プレーオフ進出を占う3連戦になることは間違いない。

あれだけ苦しんだ終盤で得点を取れたこと。
”俺達だって出来る”ことを証明できたはず。
自信を持って3連戦に挑んでほしい。
自信を持って戦えば結果は付いてくる。

前期に5月13日があったように、後期にも8月21日があった。
前期は残り1週間で息切れしてしまったが、後期は1週間遅いタイミングで分水嶺の試合があったと思いたい。
であるならば、後期最終戦まで息が続くはず。
期待したい。


追伸 player's messageを再開しました。
ジャコ(ジャクソン・メリアン)とホセ(ホセ・カンポス)の話題ばかりです。
彼らが愛されている証左でもあり、新しい風を運んできてくれたのだと思います。
明るくて、真面目で、心から野球が上手くなりたい二人。
良い選手を獲得出来ました。
これからの活躍に期待しましょう。

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