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2008年09月08日掲載

野原 祐也〜富山野原に熱視線

富山サンダーバーズは、3−4で新潟に惜敗し首位を陥落した。エースの小山内大和(26)が精彩を欠いて、6安打4失点。NPB注目の4番・野原祐也(23)は、NPB3球団が見守る中、4打数2安打をマーク。今秋のドラフト候補に名乗りを上げた。

〈新潟に惜敗〉
NPB注目のスラッガー・野原が大活躍だ。1回1死一塁では右前の当たりを、俊足を生かして二塁に好走。守備では4回1死三塁で、左翼から矢のような好返球。「スカウトが来ているのは知ってたけど、ベストを尽くすだけ」と野原。9回2死一塁では、NPBから熱視線を浴びる151善ο咫ζ租直至(25)の速球を右前に運んだ。

昨年から大きく伸びたのは走力だ。冬場は肉体改造に着手。筋トレで体重10疏加したが、アメフト選手のような走れる体に変身。50蛋では昨年より0.3アップの5.9秒に。「自分でもびっくりした。飛距離も伸びて、今年は軽く振っても柵越えする」と手応えをつかむ。

ネット裏では、横浜、日ハム、オリックスの3球団が視察。横浜の進藤達哉スカウトは、「足も肩もあるし、育成ドラフトの可能性もある。もう1回、見に来たい」と評価すれば、日本ハムの大渕隆スカウトは、「BCリーグでは一番いい打者。ミートが上手いし、肩もある。ドラフトの対象です」と太鼓判を押す。
「育成ドラフトでも構わない。後期も優勝してNPBに乗り込みたい」と野原。大きな目標に向けて、ラストスパートをかける。

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とやま・いしかわ報知
「スポーツ報知」にて富山、石川に密着したスポーツ記事を掲載中。

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