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66木谷 智朗 アーカイブ

2008年10月29日掲載

富山無念…逆転負け 日本一目前…小山内9回追いつかれ11回力尽く

BCリーグ優勝の富山サンダーバーズは2−3と逆転負け、独立リーグ日本一を逃した。2連敗後、四国・九州IL覇者の香川オリーブガイナーズ2連勝し、逆王手をかけていた富山は、4回に先制し、5回には山内匠二(28)が右前適時打。投げては188賊ο咫μ效智朗(26)が好投したが、8回に失策絡みで1点を許すと、9回1死三塁にエース右腕・小山内大和(26)が同点打を浴び、延長11回で力尽きた。

〈鈴木監督涙なし〉
涙はなかった。富山・鈴木康友監督(49)は、すっきりとした表情で激闘を振り返った。「あとアウト2つまでいったけど、これも野球。悔いはない」敗戦の瞬間ベンチの最前列で胸を張った。ただ、試合途中から降り出した冷たい雨が、背番号81の背中を打っていた。

楽しみながら、独立リーグの頂点を目指した。グランドチャンピオンシップへ、練習を再開させた13日。「ここまで試合をできるチームはない。楽しんでいこう」相手は昨年石川を圧倒した香川。自然と肩に力が入る選手たちを集め、指揮官はきっぱりと言った。

独立リーグの先輩の壁は厚かった。第2戦までの2試合はわずか4安打。2連続で香川の好走塁に屈し、一気に王手をかけられた。それでも、姿勢は変えなかった。リーグ戦中はふがいないプレーをした選手に、手を上げたこともあったが、敗戦のロッカールームで、選手たちを笑顔で出迎えた。「短期決戦は何が起こるかわからない。地元でドラマを作ろう」がけっぷちに立たされても、笑顔は崩さなかった。

〈逆王手も無念…〉
祈りは通じた。25日はエース小山内が2失点完投し、第4戦は2年間で1度も完封勝利経験のない139善ο咫ε鎮羚Ъ 24)が完封。地元で逆王手をかけた。「1分1秒でも、時間が戦いが止まってほしかった」心の底から、この戦いを楽しんでいた。

最終決戦は最後までもつれた。日本一まであとアウト2つのところで同点に追いつかれ、最後は延長11回で屈した。それでも「はしみたいにポキッと折れる選手かもしれないが、束ねたら強くなる。負けたけど、いい試合を見せられた」今季82試合目の戦いに悔いはなかった。

来季、鈴木監督は3年契約の3年目を迎える。正式な契約交渉は今後だが、永森茂球団社長は「前、後期と優勝して、成績的には問題ない」と続投を打診する見込みで、鈴木監督も「また来年。日本一を目指して頑張りたい」と09年に意欲を示した。勝負の年。来年、50歳を迎える指揮官は、この悔しさを必ず大きな歓喜に変えるつもりだ。

〈プロ注目野原不完全燃焼〉
ドラフト候補の4番・野原は、不完全燃焼に終わった。3打席連続四球の後は、8回1死で一、二塁間を抜けるヒット。しかし、一発を期待された延長11回にはスライダーで三振。「あそこで振ってしまうところが今の実力。みんなに申し訳ない」と肩を落とした。

因縁の香川戦だった。国士舘大4年の秋、香川のトライアウトに挑戦。しかし、その前夜に交通事故に巻き込まれ、むち打ちで受験を断念。その後、富山を受け合格した。「受かれば向こうに行こうと思っていた」と複雑な思いもあった。

惜しくも日本一は果たせなかったが、阪神とロッテ、オリックスから調査書が来ており、ドラフト指名も有力だ。「今は不安と期待が両方。どっしりと構えて当日を迎えたい」と気持ちを切り替え、30日を待つ。

2008年10月19日掲載

富山連敗

富山サンダーバーズが、四国・九州IL優勝の香川オリーブガイナーズに逆転負けを喫し、独立リーグ日本一に王手をかけられた。初回に町田一也(22)の左前適時打で先制したが、4回に同点に追いつかれると、7回には4安打に好走塁を絡められ、2失点。打線も好投した先発・田中孝次(24)を助けられず、3安打。1−3で2連敗した。第3戦は24日、地元・桃山球場で行われる。

〈わずか3安打〉
香川応援団の大声援が耳をつんざく。マウンドから降りる富山・田中の視線は、宙をさまよった。「そんなに怖い打者はいなかった。ただ、仕方ないです」6回まで4安打1失点に封じたが、7回に2失点。痛恨のイニングを悔やむしかなかった。

走塁の差が勝負を分けた。7回1死一、三塁。走った一塁走者を一、二塁間で挟殺プレーに持ち込んだが、三塁走者・国本に逆転の本塁を突かれた(記録は重盗)。廣田嘉明主将(27)が「走るタイミングを知っている。そういう訓練もしているんだろうな」と振り返れば、鈴木康友監督(49)は「今までに体験したことのないプレー。間一髪でやられている」。17日の第1戦では守備陣の一瞬のスキを突かれ、シングルヒットで一塁走者が生還。独立リーグ2連勝を目指す王者の好走塁に、2夜連続で屈した。

〈地元で逆襲だ〉
前日に1安打完封負けを喫した打線は、第2戦もかみ合わない。1回2死二、三塁に町田の左前適時打で先制したが、後が続かない。2回以降、5度得点圏に走者を置いたが、香川の継投の前に2安打に終わった。

24日からは富山ラウンド。指揮官は「まだ、負けたわけではない。ここからドラマをつくりたい」と地元での3連勝を誓った。がけっぷちにたたされた雷鳥軍団。今こそ、BCリーグ王者の意地を見せる時だ。

2008年10月12日掲載

草島起死回生3ラン!!優士サヨナラ打!!富山初V

〈群馬に3連勝〉
富山サンダーバーズが破竹の3連勝で、上越地区優勝の群馬ダイヤモンドペガサスを下し、BCリーグ優勝を決めた。3点を追う9回2死一、二塁の土壇場で草島諭(24)が起死回生の右越え場外3ラン。奇跡的な同点弾で流れをつかむと、延長10回2死一、三塁から優士(25)がサヨナラ二塁内野安打。4−3と、劇的Vを飾った。富山は17日、開幕の日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップで四国IL覇者・香川オリーブガイナーズと激突する。

〈死闘3時間55分〉
鳥肌が立つような試合内容に、鈴木康友監督(49)も、すっかり心を奪われた。延長10回2死一、三塁。優士の二塁内野安打で決めた劇的サヨナラV。その瞬間、指揮官の目も真っ赤に染まっていた。「長いことやっているけど、こんな感動的な試合はない」3時間55分のドラマの後には、5回の胴上げが待っていた。ただただ、リーグ制覇の余韻に浸った。

ゼロからのスタートだった。07年3月5日、産声をあげた富山。だが、転々とする練習場の中には、ホームベースもないグラウンドもあった。指揮官が引越し用ダンボールでホームベースの代用品を作り、その場をしのいだが、わずか10段の階段でトレーニングしたことも。「さすがにびっくりした」と主砲の野原。慣れない環境に不安な日々が続いた。

1年目は石川とのマッチレースに敗れ、初代王者の座を逃した。悔し涙に暮れる中、選手たちはその年限りでチームを去ることになった宮地克彦プレーイングコーチ(現ソフトバンク)に「おまえらで、『監督を胴上げする』という俺の夢をかなえてくれ」と声をかけられた。廣田嘉明主将ら多くの選手が今も尊敬する選手としてあげる男の一言。「宮地さんの夢もかなえたかった」と燃えに燃えた。

2年目の4月からは公式練習場として、立山球場を使用。5月には球団ワースト6連敗を喫したが、打線は野原中心のつなぎ野球に徹し、投手陣はエース・小山内大和を軸に戦い抜いた。「去年は大味な試合が多かったけど、今年は粘り強くなった」と指揮官。リーグ優勝が懸かったこの日の戦いも、誰もが負けを覚悟した9回、草島が同点3ラン。一気に頂点まで突っ走った。

17日から、昨年、石川を圧倒した香川と独立リーグ日本一を懸けて戦う。「まだ、終わりじゃないから」と鈴木監督。雷鳥軍団の伝説は、まだ終わらない。

〈草島9回2死フルカウントから場外弾〉
悩めるスラッガー、草島の“今季1号”となる場外3ランで勝利を引き寄せた。3点ビハインドの9回2死一、二塁のフルカウントで、ど真ん中の速球を迷わずフルスイング。「手応えも完ぺき。打った瞬間に行くと思った」と草島。大きな放物線を描き、ボールは球場外の林に消えた。

どん底からの復活だった。昨年は主軸として、打率3割3分8厘、本塁打13本で共にリーグ2位を記録。
しかし、春先に右ひざ、背中、かかとを次々に故障。絶不調に陥り、今季は代打要員としてベンチを温めることもしばしば。「心が折れそうだったけど、ファンの応援が元気をくれた」と地道に練習。最後にその努力が報われた。

「レベルの高い香川の投手から、今日みたいに打ちます」と草島。日本一を決める大舞台で、完全復活を目指す。

2008年10月09日掲載

富山王手〜敵地連勝!!11日宮野で舞う

富山サンダーバーズが、BCリーグ制覇に王手をかけた。今季5勝の田中孝次(24)が、自己最速139キロの直球を軸に、6回を無四球で2失点。打線も塚本雄一郎(23)が3安打2打点の活躍を見せれば、8回には野原祐也(23)が右翼場外に消えるダメ押し3ラン。攻守がかみ合い、群馬ダイヤモンドペガサスに9−3で大勝した。優勝をかけた第3戦は11日、黒部・宮野野球場(13時開始)で行われる。

〈母へ最高の報告〉
最後の瞬間を見届けると、富山・田中は充実した表情で、ベンチを飛び出した。群馬に9−3で大勝。「アウェーでの、この2勝目はデカい。勝てて良かった」敵地での2連勝を呼び込んだ174賊ο咾蓮顔かを真っ赤にして喜んだ。

自然と気持ちも高ぶった。5回の先頭打者。カウント1−0からの外角の直球は自己最速タイの139キロをマーク。この直球を内外角に集め、決め球には外角のスライダー。群馬の強力打線に的を絞らせず、6回を7安打無四球、2失点。鈴木康友監督(49)が「序盤は苦しい試合展開だったけど、田中がよく投げてくれた」と目尻を下げる投球だった。

プレーオフでの活躍を伝えたい人がいた。母・道子さん(57)。女手一つで育ててくれた最愛の母は、自らが神奈川・釜利谷高3年時から体調を崩し、現在も病院通いの生活が続いている。息子の投球を見たのは高校3年の夏が最後で、BCリーグでの試合は1試合も見ていない。田中は「無理して、大学(帝京平成大)にも行かせてくれた何としても勝ちたかった」。シーズン中から自分が掲載された新聞は、実家に送っているという孝行息子。北陸地区チャンピオンシップの石川戦に続く2戦連続の好投は、最高の報告になりそうだ。

〈塚本技あり3安打2打点〉
狙い打ちだった。3点リードの6回2死三塁。塚本は内角のスライダーを迷わず振り抜いた。「(下手投げの)キムは打ちづらかったけど、変化球を狙っていた。いいところに飛んだ」打球は左中間を抜ける適時二塁打。二塁ベース上で、思わず白い歯がこぼれた。

小技でも見せた。初回無死一塁には初球をきっちり投前に犠打。8回2死には三塁線に絶妙のバント安打を決めた。2回にも左前適時打を放っており、今季初の猛打賞で2打点。「後ろにつなぐことが大事。僕がつなぐと、チームに勢いが出る」打撃練習ではバントやバスターに時間を割く背番号0。ソツのないプレーを見せた雷鳥軍団の“いぶし銀”が、敵地2連勝の呼び水となった。

〈木谷1失点締め〉
7回からは、プレーオフからリリーフに回っている188賊ο咫μ效智朗(26)が3回1失点。盤石の投手リレーで、四国IL・香川とのグランドチャンピオンシップまであと1勝だ。11日からは地元・富山決戦。田中が「この流れで3連勝したい」と言えば、指揮官は「もう1試合。一気にいきます」とまくし立てた。上昇気流に乗る雷鳥軍団が全速力でVロードを駆け上がる。

2008年10月04日掲載

富山北陸制覇 康友監督宙に舞った

富山サンダーバーズが北陸地区優勝を飾った。初回に野原祐也(23)の中前適時打で先制すると、続く町田一也(22)が右越え2ラン。その後も着実に加点し、投げては後期から先発に回った右腕・田中孝次(24)が8回2失点。9回に2点を許したが、石川ミリオンスターズを5−4で振り切った。上信越地区優勝の群馬ダイヤモンドペガサスとのBCリーグチャンピオンシップは7日、開幕する。

〈打倒石川果たした〉
最高の笑顔を輝かせ、富山・鈴木康友監督(49)がマウンドに向かった。苦しみながらも石川を下し、北陸王者。魚津の夜空に3度、舞った。「やっと石川の上に立つことが出来ました」目を真っ赤にして、ようやくつかんだ歓喜を喜んだ。
“打倒・石川”が合言葉だった。昨年は石川との壮絶なデットヒートを繰り広げたが、石川の前に力尽きV逸。

2冠王の野原ら強打を売りとしたが、最後は石川・金森栄治監督の胴上げを目の当たりした。
「去年の悔しさを持って戦おう」ミーティングの指揮官には、自然と石川を意識する言葉が口に付いた。全体練習がスタートした3月からは石川のような「勝てる野球」を追求。
ノックでふがいないプレーが続くと、指揮官は練習を中断し、「おまえら去年負けた理由はなんだ。石川に守備で負けたんじゃないのか」とゲキを飛ばした。

リーグが開幕してもその姿勢を崩さず、試合後は反省練習に汗を流した。前後期優勝を飾ったが、「北陸で優勝しないと素直に喜べなかった」と野原。選手たちは街中で知らない人から「石川だけには負けるな」と声をかけられたこともあって、ライバルへの対抗心が日増しに強くなった。

1年間のリベンジの念は、この試合で爆発。町田の2ランを含む3打点に、マウンドでは田中が8回2失点。1点差に追い上げられたが、昨年石川が初代王者に君臨してから353日後。宿敵を粉砕し、北陸の頂点に立った。

BCリーグチャンピオンシップでは、群馬が待ちかまえる。指揮官は「寒くなるまで野球をやります」とファンの前で宣言した。大きな自信をつかんだ雷鳥軍団が7日、敵地・群馬に乗り込む。

〈鈴木康友監督手記〉
前後期で優勝したけど、プレーオフで石川に勝つまでは喜べなかった。去年は石川の前に悔しい思いをして、今日勝ててホントにうれしいですね。

今年一年は勝つことにこだわってやってきた。その中で、立山球場で練習が出来るようになったのが、チームのレベルアップにつながったかなと思う。去年は県営富山、城光寺、桃山を行ったり来たり。
しかも時間制限がある中で練習してきたわけですから。

立山球場で練習するようになった5月に、チームはワーストの6連敗。連敗中の5月12日に立山球場から車で5分ぐらいの田んぼで田植えをしたんだけど、あの時はチームがどうなるのかと不安だった。稲はすくすく育ていくのに…。「野球選手も稲みたいに育てば」と何度か思った。

そんな中で5月28日の石川戦で小山内が完封。今季石川戦初勝利だったんだけど、あの1勝で1年間の戦い方が見えてきた。「大和が投げれば負けない」って選手も自信を持って戦うようになったしね。稲は結局、9月17日に収穫したんだけど、立山球場で練習を重ねていくたびに、稲と選手がダブって見えた。この4ヶ月で選手は確実に大きく育ったと思う。

1年目のチームスタート時は練習場にホームベースもなくて、引っ越しのダンボールを切って練習していた。何もないところからのスタートだった。2年目に立山球場で課題を1つずつクリアして、前後期優勝の収穫を得て、石川を倒しての北陸優勝。試合は続くけど、1つでも上を目指して、チーム一丸戦っていきたいですね。

2008年10月03日掲載

富山Vお預け 延長11回惜敗

〈今日こそ決める〉
富山サンダーバーズが石川ミリオンスターズに競り負け。リーグチャンピオンシップ進出は3日以降にお預けとなった。
エース右腕・小山内大和(26)、木谷智朗(26)ら意地の継投を見せたものの、打線が石川・南和彰(27)の前に9回まで3安打無得点。リーグ規定により、初の延長戦となったが、延長11回、最後に力尽きた。勝てば、北陸地区Vが決まる第2戦は3日、魚津桃山野球場(18時30分開始)で行われる。

〈打線沈黙〉
天を仰ぎ、奥歯をかみしめた。4点を追う延長11回裏2死満塁。富山の最後の打者・野原祐也(23)が左飛に倒れた瞬間、三塁コーチャーズボックスの鈴木康友監督(49)が悔しさを露にした。勝てば、北陸王者の一戦で惜敗。歓声がアルペンスタジアムにこだまする中、指揮官はうつむいたまま、ベンチへ引き揚げていった。

「今日で何とか決めたいね」試合前、指揮官が話したとおり、意地の継投を見せた。まず最多勝、防御率のリーグ2冠王に輝いた小山内だ。6回1死一、三塁。カウント0−2からの投球で右脚太ももがつったが、そこからが力の見せ所。1死満塁から吉岡、代打・三宅を続けざまに空振り三振。ポーカーフェイスでマウンドに立つ背番号48から思わずガッツポーズも飛び出した。
球は高めに浮き、石川打線に6安打。本来の姿とはほど遠かったが、7回無失点。まさにエースの力投だった。

7回2死一、二塁の座親のインフィールドフライを巡り、試合は31分間中断。8回からリーグ11勝の右腕・木谷がマウンドへ。8回1死に左翼線二塁打を許したが、直球中心の投球でバットのしんを外していく。2回を無失点に抑え、延長10回からは守護神・小園司(26)に託した。

後期だけで9セーブを挙げた“雷鳥魔人”は10回に2死一、二塁のピンチを招いたが、内田を125キロの外角のスライダーで空振り三振。しかし、11回に2死満塁のピンチを迎えると、座親に先制2点中前打。続く深沢に四球を与えると、平泉にダメ押し2点中前打を浴び、一挙4点を許した。

打線も9回までに4度、得点圏に走者を進めたが、後が続かない。カットボール、スライダーなど多彩な変化球を駆使する石川・南の前にあと1本が出ず、まさかの完封負け。この日の悔しさは3日に晴らすしかない。

2008年09月27日掲載

富山前後期完全V〜雷鳥打線爆発13点!!本拠地で鈴木監督舞った

〈木谷今季初完封〉
富山サンダーバーズが前後期完全制覇を達成した。マジック1とし、信濃グランセローズと対戦した富山は、4回に山内匠二(28)の右翼線3点三塁打など4安打6得点。7回にも打者10人の猛攻で6点を奪い、後期初の2ケタ得点。投げては木谷智朗(26)が今季初完封で、13−0の完勝だ。10月2日からの北陸地区チャンピオンシップでは、年間勝率2位の石川ミリオンスターズと対戦する。

〈前期から進化〉
はやる気持ちを抑え、富山・鈴木康友監督(49)はゆっくりと緑の輪に向かった。カクテル光線に照らされ、背番号81が4度、宙に舞う。「まさか後期も勝てるとは…。選手が粘り強く頑張ってくれた」今季2度目の胴上げ。完全制覇の味は格別だった。

進化しながらの後期優勝だった。4月の開幕前に右ひじを疲労骨折し、戦列を離れていた小園司が後期に復帰。ハーラー単独トップ15勝のエース小山内大和に、木谷ら先発陣が安定したこともあり、昨年のエース右腕はストッパーに回りリーグトップタイの9セーブを挙げた。野手陣も苦手の左対策として、伊東大輔(23)を起用。作戦でも、バスターエンドランを多用するなど、攻撃の幅が広がった。

一時は首位と3ゲーム差が開いたこともあったが、試合が進むたびに安定感が増す。8月12日の群馬戦から4つの引き分けを挟んで4連勝。指揮官が「チームが1つになった」と言えば、廣田主将は「接戦をものにできるチームになった」と胸を張った。リーグ終盤の9月に同地区の福井、石川が思うように勝ち星を積めない中、この試合までに4つの貯金を作った。

勝てば、後期Vが決まるこの試合では、4回に山内が右翼線に3点三塁打を放つなど打者10人の猛攻で4安打6得点。約25分間の降雨中断を挟んだが、7回にも6回点を挙げ、後期初の2ケタ得点。昨年を思い出させる猛打で、北陸地区年間王者に立った。

地区チャンピオンシップでは、3戦で1勝すれば、7日からのBCリーグチャンピオンシップへの出場切符を得る。鈴木監督は「チーム一丸。もう1つ上にいけるようにしたい」と頂点を見据えている。BCリーグ制覇、独立リーグ日本一へ。大きな手応えをつかんだ雷鳥軍団が、さらなる高みを目指し、ばく進する。

2008年09月21日掲載

富山完敗マジックお預け

勝てばマジック3が点灯する大事な一戦で完敗。5回に打球が左足に直撃し、病院に直行した木谷は「福井には今まで負けたことがなかったのに」と肩を落とした。

今季10勝を挙げ、ハーラー3位の木谷だが、この日は精彩を欠いた。「ボールが浮いて、フォークも落ちなかった」4回までは無失点に抑えたが、5回に連打を浴びた。中継ぎの田中孝次(24)も8回に3失点。打線もわずか5安打で、後期3度目の完封負けとなった。

マジックは点灯しなかったが、残り5試合で4勝すれば優勝が決まる。「チームの雰囲気も悪くないし、残りを勝てば」と木谷。前後期完全制覇までもう一息だ。

2008年09月13日掲載

木谷 智朗〜木谷7回1/3 1失点10勝 富山奪首

前後期完全Vを目指す富山サンダーバーズが新潟に4−2で快勝。連敗2でストップ。再び貯金を1とし、首位に浮上した。先発・木谷智朗(26)が8回途中7安打1失点と粘りの投球で10勝目。守護神・小園司(26)が1点を失ったものの逃げ切った。

〈意識してた〉
188造猟洪箸ら投げ下ろす重いストレートがコースに決まる。捕手のミットから心地よい重低音が響く。7回1/3を投げ、1失点の好投を見せた木谷。節目の10勝目をあげた右腕は「リーチがかかってから意識はしていました。前回も悪くはなかったけれど勝てなかったので、今日は勝ててよかった」心地いい汗をぬぐった。

初回からピンチを背負った。2安打と四球で1死満塁とされたが、後続を断ち切り、本塁は踏ませない。これでリズムに乗ると、以降は尻上がり。130疎羝緘召猟承紊函▲織ぅ潺鵐阿魍阿好侫ークを織り交ぜ、要所を締めた。球威の落ちた8回、犠飛を打たれ、さらに1死一、二塁とされたところで降板。完投こそ逃したが、「最後はバテたけれど、今日は変化球を多く使えたので」と納得の表情。女房役の廣田も「以前より確実に投球の幅が広がっていますよ」とうなずいた。

今夏の甲子園では母校の関東一高(東東京)が23年ぶりにベスト16まで勝ち進んだ。右腕は「自分の試合もあったけれど気になってましたし、テレビで見られる限りはみていました。やっぱり、励みになりますよ」と後輩の活躍に力を得た。

〈小山内と計23勝〉
「4連戦の頭を取れたのは大きい。木谷もよく投げてくれたし、気持ちを感じた」と鈴木康友監督(49)。13勝の小山内に続いて、チーム2人目の2ケタ到達。チームの全29勝のうち2人で23勝を稼いでいる。
これで再び首位。3チームが0.5ゲーム差の中にひしめく大混戦だが、2本柱が抜群の安定感を誇る富山に死角はない。

2008年07月30日掲載

木谷 智朗〜富山後期初勝利 木谷完投

前期優勝の富山サンダーバーズが、石川ミリオンスターズに8−1で快勝。後期初白星を挙げた。初回に草島諭(23)の左前適時打など3安打に相手のミスを絡めて、4点を先制。
投げては先発・木谷智朗(26)が被安打5の1失点完投。6月14日以来の富山−石川ライバル対決で、後期開幕から続いた連敗を2で止めた。

〈直球走った〉
7回リードの9回2死一塁。あとアウト1つという場面でも、木谷は気合十分だった。「前回(前期優勝決定の13日)は9回2死で交代したので、今日は最後まで投げたかった」最後の打者・三宅を二ゴロに仕留め、ゲームセット。試合中、ポーカーフェースを貫く右腕が、ようやく表情を緩めた。

45日ぶりの石川との対決。そのマウンドで、富山の背番号66が仁王立ちした。「序盤から直球が走っていた。詰まらせての内野ゴロが多かったので、楽に投げられた」188造猟洪箸らの威力ある直球を低めに集め、次々と凡打の山を築く。
14個のアウトをゴロで奪い、被安打5の1失点。6月16日の福井戦以来、今季3度目の完投だ。

ヒーローインタビューで「自分の中での開幕戦。勝ててよかった」と声を弾ませた木谷。前期は6勝2敗。エース・小山内大和(26)の10勝に次ぐ勝ち星を挙げたが、後期から新しい課題に取り組んでいる。投球時に踏み出した左足が割れる癖を修正し、右ひじも少し下げて投げるようにした。
6月中旬から腰痛に苦しんできた。後期開幕3連戦は登板回避。思うような調整ができず、「(フォーム改造は)まだまだ、途中の段階」というが、調整途上の右腕で宿敵・石川を黙らせた。

これで連敗も2でストップ。後期初勝利の立役者に、鈴木康友監督(49)は「ウチの2本柱の木谷が、粘り強く投げてくれた」と手放しで褒めたたえた。「前期は(小山内)大和さん1人のチームだった。大和さんは後期も活躍すると思うけど、それに負けないぐらい勝ちたい」という木谷が、雷鳥軍団を引っ張る。

 
石川・江藤まさか1回KO
〈今季最短4失点〉
石川は序盤に投手陣が崩れると、守備もミスを連発。後期最初のライバル対決で完敗を喫した。「4点取られれば仕方ない。ショックです」と今季最短の1回KOの江藤直也(24)。初回の4失点が痛すぎた。今季5度目の先発だった江藤だが、「失策もあったが、踏ん張れないと」というとおり、3安打と暴投で自滅。リリーフした大瀬亮(23)も、5四死球と、大荒れだった。

打線もわずか5安打。4回に2安打で1点を取るのがやっと。絶好調だった5番・平泉悠(23)も「投げ下ろされて、ボール球に手を出してしまった」と富山・木谷の前に4打数無安打3三振に切ってとられた。
30日にはホームでの富山戦。「相当、悔しい思いをした。チームに貢献するだけ」と、平泉はリベンジを誓った。

2008年07月14日掲載

富山・北陸地区前期初V〜“脱・宮地”つなぎ野球で4回4点&町田ダメ押し2ラン

〈10月地区CS出場決定〉
富山サンダーバーズが悲願の北陸地区前期優勝を飾った。3回、町田一也(22)の中前適時打で先制すると、4回には3安打に3四死球を絡め、4得点。8回にも町田が2号2ラン。投げても先発・木谷智朗(26)、エース・小山内大和(26)が完封リレー。上信越地区前期優勝の新潟アルビレックスBCに7−0で完勝した。富山は地区王者をかけた地区チャンピオンシップ(10月2日から、全3戦)に、前期優勝チームとして出場する。

〈悲願達成 3298人ファンとともに鈴木監督3度舞った〉
青空が目の前に広がった。聞こえてくるのは、スタジアムにつめかけた富山ファン3298人の大歓声。アルペン球場の真ん中で鈴木康友監督が3度、宙に舞った。「苦しくて、大変だったけど、選手はホントによくやった」待ち待った瞬間に、思わず声を震わせた。
昨オフ、井野口祐介外野手(現群馬)、宮地克彦プレーイングコーチ(現ソフトバンクコーチ)の主力コンビが退団。打撃のチームは小技を絡めた“つなぎ野球”への転換を迫られた。5月に球団ワーストの6連敗。精神面でチームを支えていた宮地の穴は大きく、負けが続くと「宮地さんがいたら」が選手の口癖になり、V奪取という目標すら見失いかけた。
その危機を全員で乗り越えた。6連敗直後、選手だけのミーティングを敢行。首脳陣の前では言えないことも、その日ばかりは、みんなで言い合った。その結論が「自分のできることをしよう」。派手な性格の広田嘉明主将も黙々とバント練習。開幕から右ひじの故障に苦しんだ右腕・小園司はヤジ将軍として、チームメートを鼓舞。巨人コーチ時代の体重89舛ら6糎困反艦の絶えなかった指揮官も、チーム最年長の山内匠二を1番に抜てきするなど、思い切った策に出た。
そして、栄光をかけた前期最終戦では11安打に6犠打を絡め、7得点。「宮地さんの穴を1人で埋められなくても、その10分の1を埋めるようにした」と3打点の町田。“脱・宮地”を強烈に印象づける野球で、初のタイトルをつかんだ。
救援投手陣の整備など、今後の課題は多い。「まだ単なる通過点。後期も優勝して、四国に乗り込みたい」と鈴木監督。まだ完全ではない。さらなる栄光を目指し、雷鳥軍団は後期開幕の25日を待つ。

〈木谷−小山内「四国組」Vリレー〉
小山内が最後の打者を仕留めると、ベンチにいた木谷は一目散にマウンドに駆けた。「言葉にならないぐらいうれしい」と小山内。四国から来た2人の男の夢が結実した瞬間だった。
昨年まで3年間、四国ILの愛媛に所属していた2人。しかし、小山内は昨季、7勝のみ。木谷も2勝止まりで、チームは2位に終わった。しかし、「富山で野球をしよう」という広田主将からの電話で人生が変わった。3年で環境を変えたかった木谷は2つ返事で入団テストを受験。小山内も実家の岐阜県から近いこともあり、入団を決めた。
そして、富山での1年目。ハーラートップの10勝。この日、9回2死まで無失点の木谷も前期6勝とチームを引っ張った。「プライベートでは話さない」(木谷)という2人だが、前期Vの立役者は紛れもなく、2人の“四国組”だった。

2008年06月22日掲載

山内 匠二〜追撃打!!逆転打!!山内だ!!

最年長27歳〉
無心だった。手に残る確かな感触を無視して、富山・山内は懸命に一塁ベースを蹴った。「いいところで打てて良かった」二塁ベース上で逆転に沸く応援席に目をやり、ようやく白い歯を見せた。

1人で試合を決めた。3点差の2回、追撃の左中間2点三塁打を放つと、同点に追いついた4回1死1、3塁。外角の直球を強振すると、打球は左中間を切り裂く逆転2点二塁打となり2安打4打点。19日に初失策をしたが、守りでも9度の守備機会を無難にこなした。「(先発の)木谷のために、なんとかしたかった」と声もはじけた。

〈腰痛こらえ〉
1980年生まれの松坂世代でチーム最年長だが、練習に対する姿勢は、誰よりもどん欲だ。2年前から腰痛を患っているが「守備、足、声に不調はない」と声を張り上げ、白球を追う。この日の第1打席で、10打席連続無安打。独特の風ぼうでファンからも“ガンジー”の愛称で親しまれる男は不振に陥り、鈴木康友監督からゲキを飛ばされっぱなしだった。それでも、この日の試合前の打撃練習で「体が突っ込んでいる」と冷静に自身の打撃を分析。右足のステップ幅を2足分狭め、答えを出した。

〈1番で上昇〉
5月まで打率2割2分だったが、1番に定着した6月は3割9分5厘。「今日の動きができれば、結果はついてくる」27歳の核弾頭とともに、雷鳥軍団がVロードを突っ走る。

〈木谷中4日も尻上がり5勝〉
自身初の中4日で先発した右腕・木谷智朗(26)が、7回3失点で5勝目。初回に4安打を浴び、一気に3点を許したが、2回以降はカーブ、スライダーを軸に、尻上がりに調子を上げた。今季、四国IL・愛媛から加入し、これで福井から4勝目。木谷は「明日勝てば(前期優勝へ)乗っていける」と疲れも見せず、前向きだった。

2008年05月05日掲載

木谷 智朗〜木谷7回無失点

先発・木谷智朗(26)が、福井打線を7回被安打5で、7三振を奪うと、リリーフした今季初登板の五艘祐一(22)も無失点。完封リレーで2連勝を飾り、首位をがっちりキープ。

鈴木康友監督は(48)は「五艘も帰ってきたし、投手陣はいい感じになってきた」と笑顔を見せた。

2008年04月28日掲載

雷鳥打線爆発!!富山11点 〜今季初2ケタ14安打で単独首位

〈全員の勝利〉
サンダーバーズコールが鳴りやまない。快勝の富山ナインの表情に、自然と笑顔があふれていく。今季初の2ケタ安打に2ケタ得点。「チーム全員の勝利」と鈴木康友監督(48)。富山らしい会心の勝利に、指揮官は胸を張った。

昨年、1試合平均7.1得点を挙げた雷鳥軍団。その強打線に火がついたのは3回だった。町田の逆転左前適時打など、3連打。約20分間の中断を挟み、4安打で3得点を奪い、新加入チームの戦意を喪失させた。その後も2犠打に3盗塁を絡めて、ダイヤモンドを駆け回り、14安打11得点。鈴木監督は「つなぎ、つなぎで、相手を慌てさせることが出来た。いやらしい野球だった」。”つなぎ野球”で、今季2つ目の白星をつかんだ。

貪欲さがチームを支えている。昨年、試合前や練習前に自主練習するのは、2冠王の野原、打点王の井野口、宮地の3人くらいだったが、今年は倍増。26日も全体練習1時間前の8時から、町田が特打ちを行うなど、雷鳥戦士たちは次々とグラウンドに姿を見せるようになった。この日2安打2打点の野原は「自分たちは下手くそですから…。最近は練習場所が取り合いになって、大変です」。優勝したい、NPBに行きたい。井野口、宮地の主軸2人が抜けた中、それぞれが夢を追って、汗を流している。

開幕2連戦こそ白星無しだったが、ホームで2連勝。石川が敗れ、単独首位に立った。「こういう試合を続けるようにしたい」と3安打3打点と爆発した草島。つなぎ野球に、猛練習。新スタイルで雷鳥軍団が、連勝街道を突き進む。


〈投手もすごいぞ木谷7回1失点〉
富山の188賊ο咫μ效智朗(25)が、フォーク、スライダーを低めに集め、7回9奪三振の1失点。26日の小山内に続き、四国アイランドリーグ・愛媛からの移籍コンビで、2連勝を飾った。木谷は「(小山内)大和さんが勝って、プレッシャーがあった。年間を通して、2人でローテを守るようにしたい」と豪快に笑っていた。

2008年01月23日掲載

BC・富山サンダーバーズ新入団会見 小山内「先発ローテ勝ち取る」

〈昨年の反省生かし12人中6人投手〉
プロ野球独立リーグ・BCリーグの富山サンダーバーズが22日、富山市内で新入団会見を行った。期待の即戦力右腕・小山内大和(25)、富山商のエース・串田裕紀(18)ら12人の選手と小牧雄一バッテリーコーチ(40)が抱負を語った。チームは3月1日から合同練習を開始し、4月中旬の開幕に挑む。

〈四国ILから加入〉
昨年、投手力不足に苦しんだ富山は6人の投手を一気に補強。中でも即戦力として期待を集めるのが、四国アイランドリーグ・愛媛から加入した小山内だ。183造遼楹扮ο咾悩蚤143舛梁球が武器。昨季は月間MVPを2回、受賞している。
 「開幕に向けて気持ちは高ぶっている。まずは先発ローテを勝ち取りたい」と意気込む小山内。3年間プレーした愛媛では昨季も37試合に登板。防御率2・51をマークしたが、「区切りの年でもあったし、環境を変えたかった」と実家がある岐阜に近い富山移籍を選択。現在は自宅で自主トレ中で、2月中旬にはチームに合流する。
 
昨夏、富山の高校野球ファンを大いに沸かせた串田もローテ入りに意欲満々。同学年のライバル、桜井高の藤井翼、滑川高の竹嶋祐貴が一足先にプロ入り。自身にも大学進学の道もあったが、「先を越されてしまったけど、早く追いつきたい。富山に残って、BCリーグを盛り上げたかった」と富山入団を決めた。まずは体づくり。2、3年後のNPB入りを目指すという。
 
新加入選手を含め総勢14人の投手がレギュラーの座を争うことになった今季。「優秀な投手が入ってきて、層は厚くなった。今年は優勝して富山を熱くしたい」と鈴木康友監督(48)。充実の投手陣で悲願の頂点を目指す。

2008年01月19日掲載

富山3人合格

プロ野球独立リーグ・BCリーグの富山サンダーバーズは17日、小山内大和(25)、木谷智朗(25)の両投手、伊東大輔内野手(22)の計3人がトライアウトで合格したと発表した。全員、昨季は四国アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツでプレーした。
 
富山にとって、弱点だった投手と内野を強化した形だ。小山内は昨年、37試合に登板し、7勝8敗、防御率2・51。チーム3位の投球回数となる136回を投げ、前後期ともに2位だったチームの主力として活躍した。木谷も188造猟洪箸鯢雋錣烹横飴邱腓謀佝帖2勝2敗1セーブ、防御率2・91の好成績を残した。チーム失策数がリーグワーストで、守備に課題を残していた内野にも伊東が加わり、昨季逃した優勝に向けて戦力をアップさせた。3人は22日の新入団発表会見に出席する。

プロフィール

とやま・いしかわ報知
「スポーツ報知」にて富山、石川に密着したスポーツ記事を掲載中。

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